スタディクエストは立教大学の内田泰雅さんが2022年に立ち上げた大学受験オンライン個別指導塾である。
スタディクエストは、塾長の内田泰雅さん自身が偏差値27の状態から1年半で立教大学に合格した実体験を基に作られた。
ターゲットとしては勉強をこれまでしてこなかった高校生をメインに据えており、独自のカリキュラムや指導形式を用いて、MARCHや早慶といった難関大学への「逆転合格」を実現させている。
【スタディクエスト指導実績】
・流経大柏高校スポーツクラス(偏差値40)の元高校球児を部活引退後わずか半年で→中央大学現役合格
・千葉県の偏差値40の公立高校に通う生徒を、1年間で早稲田法学部補欠、中央大学、法政大学に合格
・西武台千葉高校(偏差値48)の学年185位を中学英語からのやり直しで→1年で英検準1級合格、立教大学合格
スタディクエストは、受講生の成績が伸びる理由として、以下の3つを挙げている。
(以下、原文ママ)
1. 基礎力から身につける
受験科目の知識をインプットするだけでは成績は伸びません。それだけで伸びるのは、基礎力が身についてる人です。基礎力が身についていない状態で受験科目の知識をインプットしても、ざるで水を溜めようとしているのと同じ状態なのです。
2. AI・ICTを活用した個別最適化指導
「いま何を勉強しなければならないのか?」をAIやICTツールを活用し、データに基づく提案と指導を行います。いままでは、指導者やご自身の経験や感覚に頼っていた部分を最新の技術を使って明確にします。
3. ゼロから早慶MARCHを目指すカリキュラム
まったく勉強をしてこなかった人でも、一つずつ積み上げていけば早慶MARCHに合格できるレベルの知識を身につけられるようになっているカリキュラム
カリキュラムとしては勉強そのものをおしえるのではなく、生徒との対話を通じて課題を見つけ、それを解決するための勉強法やスケジュールを1人1人の生徒に合わせたオーダーメイドという形で提供している。
また、その際に自身の課題をゲームのマップのようにしてだんだんと自分の課題をクリアする感覚を持たせることで、勉強を楽しくしてもらうことと自分の現在地やゴールまでの全体像をわかりやすくしている。
スタディクエストで使われているカリキュラム
独自の指導方法を用いて逆転合格を生み出し、既存の塾業界を変えようとするスタディクエストの今後の動向に注目である。
スタディクエストのHPはこちら
https://iceberg-insight.com/
スタディクエスト塾長、内田泰雅さんのnoteはこちら
https://note.com/studyquest_taiga/n/n5921bffeabaf